こんにちは！名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「ＤAWをはじめる⑬」です。

だいぶこのシリーズも佳境に差し掛かってきました。
今回はモニタースピーカー編です。

モニタースピーカーは一番選択肢が多く、価格もばらつきが大きいので迷うところかと思います。最初に言っておきますが、こちらに関しては答えはありませんし、おすすめも難しいところです。予算が決まれば多少は絞れるかもしれません。

予算としては安価な1万～3万くらいの価格帯、4万～10万の価格帯、10万以上の価格帯のスピーカーがありますが、正直妥協するのであれば安価で最低限のアンプでいいと思います。
妥協をしないのであればいろいろなアンプをネットで調べて絞っていくのがいいと思います。もしモニタースピーカーを買うのがはじめてであれば妥協した方が無難だと思います。

結局モニタースピーカーは使っていかないとその良さがわかりませんし、はじめてのモニタースピーカーだとそもそも良いモニタースピーカーがなんなのかも全くわかりません。

妥協して安価で間違えにくいモニタースピーカーを選んで、DAWに慣れてきてお金に余裕が出来たときに使っていたモニターアンプと比較して買うことが出来ますし、そのころには自分がどのようなタイプの音作りがしたいのかが以前よりははっきりしている可能性が高いので選びやすいと思います。

もし最初からあまり失敗したくなければYAMAHAのモニターアンプの選択が一番無難ではあると思います。理由としては使っている人が多い事と悪い評価の割合が少ないからです。

モニターアンプはモニターヘッドフォンと一緒で役割としては「平均的な音」としてリスニングできるということに尽きます。なので「使っている人が多い」＝「平均的な音として聞けるリスニング環境が得られる可能性が高い」と言えると思います。

「YAMAHAのモニターアンプであれば間違いない」とは思いませんが「間違える可能性が低い」とは思います。

次回は長かったDAW編の最終話としてまとめを書いていきたいと思います。